メモ

頑張らないで書けたらいいな

 未来を発明するためにいまできること

 

 今回の読書メモはこちらの本。

 

未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II

未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II

 

 

気になったところを箇条書き *所々要約してます*
  1. フレーミング(問題を捉えなおすこと)で視点を変える。(世の中を異なるフレームで見る。)フレームを取り外すには「なぜ」が武器になる。実際にあるいは頭の中で視点を変えてみること、ほかの人の立場に立ってみることも有効。
  2. 自然に結びつかないアイデアを結びつけることは、革新的な科学研究の特徴。点と点と結びつける能力を鍛えるには、刺激的な比喩を使うこと、類似性を見つけること、普段とは違う世界に触れること、既存のアイデアに積み上げていくこと、ありえない場所にヒントを探すこと、などがある。
  3. ブレーンストーミングのテーマ決めの際はフレームミングの議論を思い出す。想像力を働かせる余地があることが大切。ひと工夫がある問いかけ。ブレストを始める前に日常モードから切り替えるためにウォーミングアップがいる。実施時間は一時間程度。実施後、影響力の大きそうな案、すぐに実行できそうな案、費用対効果が高そうな案と投票できるチャンスがあるとよい。
  4. 世の中を新鮮な目で見ること、身の回りに「水」を見つけること、観察した結果を自分のものにすること、で観察力を磨く。的を絞った観察を行うことで、貴重な知識を得る。それが想像力の燃料になる。
  5. クリエイティブな空間が、クリエイティブな仕事につながるので、想像力が解放されるような物理的な空間の設計は大切。
  6. 創造性と制約の関係(図が良い)。リーン・スタートアップ。制約があればこそ、想像力は研ぎ澄まされ、イノベーションが生まれる。制約は緩めたり、きつくしたり、調整すべきもの。
  7. 自分や、一緒に暮らしたり働いたりする人たちの創造性を高めたいのであれば、イノベーションを促すようなルールや報酬を取り入れる必要がある。目的にあったインセンティブを備えた環境、創造性を評価するフィードバック、生活のあらゆる面がゲームだと理解すること。短期、長期の両面で、独創的な解決策に報いるルールを策定。
  8. イノベーションを促進する組織を築くとき、チームワークが成否を握る。異なる視点を持ち込む人、異なる仕事のスタイルを尊重できる人、対立を解消する人が必要。いいチームは適度な遊び心があって、ポジティブなフィードバックをしている(ロサダ比率)。あらゆる資源を使える環境を目指す。
  9. 実験は個人の思考様式と、集団の価値観に関係。個人としてはためらうことなく挑戦する姿勢が必要。組織の場合、個人の実験を支援し、期待どおりの結果を得られなくても、実験した個人を罰しないと伝えることが必要。「六色の考える帽子」。ジュリアンのチェックリスト。「ハッカソン」。70対20対10の法則。失敗した実験も、うまくいかない道を閉ざしてくれるという意味で貴重。
  10. 起業とは、パズルの組み立てではなくキルト制作のようなもの。すべてのピースが揃うのを待つのではなく、予期せぬ事態に対応し、手に入る資源を活用して価値を生み出そうとするのが起業家マインド。どんな言葉を使うかで姿勢が決まり、どんな姿勢でいるかで使う言葉が決まってくる。
  11. イノベーションエンジン(図が良い):知識は想像力の燃料。想像力は知識をアイデアに変える触媒。このプロセスは、資源、環境、文化など外的要因に左右される。姿勢は、イノベーションエンジンを動かす強力な起爆剤。

 

個人的にエモいと思ったところ

 

明確に指示され、知るべきことを教えられれば、自分で探ってみようとは思わなくなる。好奇心とは繊細なものなのだ。p180

 

「物を書く時は、お気に入りをボツにしなければならない」p184

 

「失敗はいつも側にいる同伴者であり、成功はたまに訪れる来訪者である」。p185

 
まとめ

 若いうちに知っておきたいこと、と言った感じですね。特にチームに加わる前には。後はここに書かれていることを活かせるかどうか!

 個性のわかる脳科学

個性のわかる脳科学

 

 今回の読書メモはこちらの本。

個性のわかる脳科学 (岩波科学ライブラリー 171)

個性のわかる脳科学 (岩波科学ライブラリー 171)

 

 

気になったところを箇条書き *所々要約してます*
  • 人差し指と薬指の比率(2D:4D)は、空間的な認知能力やリスクを進んでとる傾向など(男脳)と対応していると考えられている。男脳のほうが、トレーダーとして長く仕事を続ける。一方、数学や工学の分野で教えている教授は、2D:4Dが高い。つまり、女性的らしい。
  • ワーキングメモリーは訓練を積めば容量が増える。
  • 世界を経験する主体としての「私」は脳の中にいる。しかし、脳のどのような情報処理がこの主体性を生み出しているのか、は難しい問題。(クオリア
  • メタ認知(自分のことをどのくらい正確に評価できるか)
  • 誰もが自分をふつう以上だと思っている。「平均以上効果」
  • 孤独感が強いとチョコレートやクッキーのような脂質の多いものを食べ過ぎる。運動をしない生活パターンに陥りがち→肥満や過食症→高血圧
  • 孤独感の強い老人は健忘症にかかる確率が高い。睡眠障害。注意のコントロール能力の低下。
  • 将来孤独になるという不安をかき立てられると認知能力が下がる
  • 孤独感は伝染する→ソーシャルネットワーク上でクラスターとなる

 

個人的にエモいと思ったところ

 孤独感は不要?p89

社会から孤立しないように個人を行動させる原動力として人間には孤独感というものが備わった(正確には、孤独を感じる脳機能を持った個体が、孤独を感じない個体よりも自然界で生き抜き、より多くの子孫を残してきたと考えるべきだろう)。だから、耐え難い孤独感というのも我々に行動させるための重要な感情だと考えるべきだ。

 

まとめ

 脳科学が「個性」なるものをどのように研究しているかが紹介されています。衝動性やメタ認知、孤独感などさらっと知っておくと良いことが載っていると思います。

 UCLA孤独感スケールなどの付録が付いているので試してみるのがおすすめです。

自己紹介に入る前に

 

 春は自己紹介の季節である。時間によって環境が変わることになり、新しいコミュニティに所属すれば、最初の顔合わせで右から順に自己紹介をするということになりかねない。

 そんなとき、どうしたものか、と私は困る。何を言えばよいのか。

 そもそも私を表すものとは何か。

 本質的に。

 簡潔に。

 こういうとき「シンプル」は美しいのだなあと改めて思う。

 

 さて、先日(ではなかった四月上旬、だけど特に何もしていないので先日の気分)晴れて研究室に所属することとなった。そして、所属メンバーが顔合わせで一人一人自己紹介することになったのだが、その場の流れで趣味を言うことになった。

 

 やばいやばいやばい

 

 と待っている間思っていた。特にないんだよね、趣味。

 

 よりによって一番懸念していた流れになった。

 

 なんて言っただろうか。

 

「そんなに読むわけではないんですが、読書ですかね。それから、長期休暇になったら意味分からないことがしたくなるので、自転車で琵琶湖一周したり、富士山を登ったりしました」的なことを言った気がする。

 

 これだけの情報で人の何が分かるというのか。

 

 否、この問いはナンセンスである。

 

 これは後々起こるであろう会話への話題提供である。

 

「○○さん。××出身なんですよね? 実は私もそうなんです!」とか。地元トークに発展するかもしれない。

 

 そう、これは人類が長き歴史の末に得たコミュニケーションを発展させるためのツールなのだ。

 

 言い換えるならば、物語のプロローグ、という言葉がふさわしい。自己紹介と言われてやる気が出なくても、プロローグと言われれば心が舞い踊るに違いない。

 

 しかし、だ。プロローグよ。

 

 君がいるということは、もちろん本編がなくてはならない。つまり、先ほどの「後々起こるであろう会話」に値する部分である。

 

 ここで忘れてならないのは、プロローグから本編への跳躍には得意不得意の個人差があるということだ。

 

 小学校、中学校、高校を振り返れば、新学年になれば「1年5組 自己紹介」なる冊子を作りプロローグが終わったにも関わらず一向に本編が始まらない。気が付けば「卒業アルバム」でエピローグを迎えていたというような付き合いの人もいるのではないだろうか。

 いつまでも跳ばなかった分、最後に跳んだら跳びすぎだったようだ。

 

 余談だが、私の感触では本編が「行事における事務手続きでの会話のみ」だった人は結構いる気がする。まあ私のコミュニケーション能力では仕方がなかった。

 

 

 私は跳躍が得意ではない。

 

 だから、私はこう考える。本編を少し先に書いておくのだ。

 

 そのための場所がここだ。

 

 ここなら、情報を得るかの選択権は読む側にある。会話で起こり得るような相手が望んでいないストーリーを延々と聞かせてしまう心配はない。戻るボタンで一瞬にして解決するのだ。

 

 というわけで、自己紹介を少し書いておこうと思うが、長くなったのでまた今度にする。何を書くべきだろうか。いや、shouldでなくて好きなものを書けばよいか。

 

 いま書いていて思い出したエモ味がある。

 

 (三分後)

 

 記憶の出所を見つけられて一安心したので紹介する。最果タヒさん著「君の言い訳は最高の芸術」に収録されている『I like it.』から。

 

好きなものを作るというのは、自分の中に凡庸な部分を作るということだと思う。言い換えれば、他者と共有できる何かを持つということ。好きなものを見つけるというのは、自己表現のもっとも最初期なものだ。世界と自分の共通項を見つけて、「私はこれが好きです」と言う。それは、一番簡単な自己紹介の仕方だ。

 

 世界と自分の共通項という表現がくすぐったいのでこれからお借りしていこうと思う。そして、次の文だ。

 

(そして、ものづくりはその領域にはみ出ていくための行為だと思っている。)

 

 これはとてもエモ味があると思った。

 (文脈を書くとネタバレになるので止めておく。)

 

 さてさて、無駄なことを書き連ねてしまったのでタイトルを「自己紹介」から「自己紹介に入る前に」に変えることとなった。

 

 それではまた、四次元のどこかで。

 

きみの言い訳は最高の芸術

きみの言い訳は最高の芸術

 

 

追記

 

読み返すと、何か変なテンションですね、これ……

まあ、そういう日もあるということで……

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 考具 考えるための道具、持っていますか?

考具 考えるための道具、持っていますか?

  • イデアと企画は、 [WHAT]と[HOW]で成り立っている。大小は関係なく。「何を」「どうする」、ここまでをセットで考える習慣を持とう。
  • 「デザインはわがまま→思いやり」今、目の前にある課題に対して、あなた自身はどうしたいのか?これがすべてのアイデア・企画の出発点。
  • イデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
  • 量が質を生む」→質を生むために必要な量ってどのくらいでしょう?→メモ50枚くらい
  • イデアは食材、企画は料理
  • イデアや企画につながる頭の使い方は、拡げて絞って、また拡げて絞る。拡げるときには奔放に。壁を無視。絞るときはシンプルに。絞っても面白さは生き残るはず。
  • 拡げてまとめて、の働き方をするときには、放射線状に働くらしい。普段の知的活動の基本となっているルールは直線的。例えば、ワープロ
  • 今あなたが集めたい情報とは何でしょうか?何を解決しなければいけなのでしょうか?それをまず頭に刻むこと。←当たり前だろって思うけど実践できてない
  • カラーバス
  • 5W1Hマンダラート
  • イデアを生み出すための要素の組み合わせ方、その基本パターン→オズボーンのチェックリスト
  •  私は○○○に考える人の○○を埋める。→朝会社に着くまでになぜかアイデアが10個見つかってしまう人
一言感想

 頭の働き方が放射状というのは興味深いです。オズボーンのチェックリストは活用していきたいですね。本書は説明が丁寧に書いてあるため、思考法?についてあまり詳しくない方でも問題なく読めると思います。

 (大学の図書館で目に留まって、読みやすそうだったので借りました。)

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

 

 

私が胃カメラを受けるまでの華麗なる流れ

 明日、私は胃カメラでの検査を受ける。経鼻カメラのほうだ。準備として、午後九時までに食事を済まし、それ以降検査まで絶食である。水分補給も午前七時までとなっている。 

 結果が出る前に、これまでの流れ、つまり胃カメラの検査を受けることになった経緯を整理しておこうと思う。胃カメラの検査は受けることを躊躇する検査であると思う。だから、検査結果が出た後で振り返るのではなく、検査を受ける前の、特に検査を決意した心境を新鮮な状態で記録しておくことが、誰かの判断に役立つのではないかと思う。

 発端はおそらく2016年12月26日の頃である。アルバイトのため朝早くに起床したとき、何故か今まで経験したことのない感じの吐き気に襲われた。暫く我慢するとましになったので朝食をとることにしたが、気持ちが悪くて食パン1枚を食べ切ることができなかったと思う。仕方なく食事をあきらめ支度を整えて駅に向かって歩いた。多少気持ち悪い程度だったので「まあ大丈夫か」と電車に乗車したが、乗車してすぐ吐き気に襲われた。結構まずい感じだった。まじかよ~~~って思いながら耐えしのいだ。気が付けば少し気持ち悪い程度になっており、体はだるかったがバイトを乗り切った。その日の夕食は普通に食べれた。

 それからの1週間ずっと、起床時に軽い吐き気を感じ、胃がもたれているような感覚だったので、逆流性食道炎や胃酸過多を疑って食事をセーブしたり、市販の胃薬を使ったが良くならなかったので1月6日に内科の病院に行くことにした。

 問診と触診の結果、おっしゃる通り胃酸過多だろうとのことで、薬で様子を見ることになった。吐き気止めと胃酸の過剰分泌を抑える薬をもらった。

 そして、このときの私は大したことないんだと思って肩の力を抜いた。

 実際、薬を処方してすぐ症状は和らいだのであまり気にしなくなった。

 

 しかし、起床時の吐き気は見られなくなったが、ストレスがかかったときや、カレー、ハヤシライス、コーヒーなどを摂取したとき胃が痛くなるようになった。またチョコレートを食べると、何度かおなかが気持ち悪くなったので印象的に覚えている。口の中が苦かったりしたので胃酸過多は間違いないだろうと思う。

 

 こうして、以前より胃が弱くなったように感じたが、食生活とストレスのせいだろうと、大層な症状も出ていないので、「ああ、今日は胃がダメな日だな~」程度にスルーしていた。2月からずっと試験が続いており、気にしている余裕がなかったのもある。

 

 そして、つい先日。2017年4月7日。いつものようにアルバイトをしていた午後9時ごろから、急に体がだるくなり、さらにお腹が気持ち悪くなった。このタイミングかよ~~~と思いながら、何とか耐えて帰宅した。お腹が減っているから気持ち悪いのかなとも思った。念のため大正漢方胃腸薬を飲んでから、夕食を食べ始めた。余裕余裕。異常なし。異常……。いじょ……、いjy。異常ありでした。

 

 強烈に胃の付近が痛くなった。30分くらいうずくまったと思う。いつもよりきつい痛みだった。簡単に言うと胃カメラを覚悟した痛みだった。病院行こうと思った。

 

 しかし、食事を中断し横になって休み、しばらくすると嘘みたいに痛みは引いていった。

 そして私は思った。

 

 「病院めんどくせえな」

 

 けど、何とか胃カメラを覚悟した痛みを思い出し次の日病院に行った。

 

 先生がわたしも若いころ十二指腸潰瘍になったんだと言った。

 「若いので悪いほうには考えなくていい」

 「薬で様子を見てもいいけど、検査したら正確な診断が言える」

 などなど少々の言葉のキャッチボールの後「頑張って検査してみよう」ということになった。いや、なっていた。

 そのとき私は「胃カメラを覚悟して来たので」と答えた。

 

 というわけで、検査することになりました。体格が細いので経鼻カメラを使うとのことです。麻酔ありです。エコー検査もするそうです。

 また、容体は今もちょっと胃から喉にかけて違和感があります。

 

 私の運命はいかに……!?

 

 たぶん、大したことないとは思っています。いや、そうであってほしい。せめて、自然治癒と薬で治るやつでお願いします。昔から胃腸は弱くて、しょっちゅうお腹痛いと言っていましたし~~~。あと、12月14日に急性胃腸炎にかかって死ぬほどお腹壊したのも関係あるんじゃないかなあと思っています。このとき何がきつかったって、友達とラーメン屋に行って、半端ない量のラーメンを食べた後(完全に予想外でしたあの量)、気分悪いし寒気するしで、保健センターで熱があることが発覚し病院に行ったんです。で、胃腸炎だろうと。

 

 ラーメンって消化悪いんですよ~~~

 

 夜中に廊下を歩いていると、吐き気で立ってられなくてその場に座り込みましたからねえ。しかも、超寒いっていう。あれはほんとにきつかった……。

 その時期かなり忙しくて徹夜など無理したこともあったから免疫下がって、胃腸炎にかかったのかなあと反省しています。

 

 さて、明日、午前8時半から検査です。鼻にカメラうまく通るか心配だとかは思いますが、大丈夫でしょう! おやすみなさい!

 

 

追記

 

 非びらん性胃食道逆流症 Grade M だそうでした。食道付近の胃が変色していました。他は健康的でした。薬で治していくそうです。胃潰瘍とかじゃなくて良かったです。

 で、胃カメラなんですけど、まあ出来ればもうしたくないです。最後のほう何が起こったのか「うごかおjがkははふぁふぉあkfはkf」ってなったので。看護師さんによると食道を観察していたそうです。最初のほうはちょっと鼻が痛い程度だったんだけどなあ。それと花粉症持ちでして、鼻から麻酔入れるのですがそれが染みるったら染みる……

 ですが、これで原因がはっきりしたので自信をもって生きていけます。それは大きいですねえ。